パチンコ依存症がひどかったころ、毎日パチンコ屋に行っていた日々の中で「パチンコをやめたい」と思い始めました。
パチンコをやめるためにいろいろな方法を試していた中で、「現金を持たない」という方法がかなり効果があったのでメリットとデメリットを紹介します。
現金を持たなければパチンコが打てないのでパチ屋から足が遠ざかる
パチンコ・パチスロは現金でしか打てません。
そのため、現金を極力持たないようにすることでパチンコを打つことができず、打てないことがわかっているのでパチンコ屋に行く頻度も減ります。
最近はキャッシュレスが進んでいるので現金がなくてもクレジットカードと電子マネーがあれば、コンビニやスーパー、飲食店など、ほとんどの支払いが可能です。
電子マネーはSuicaや楽天Edyなどオートチャージ設定をすることで設定金額を下回れば自動でクレジットカードでチャージを行ってくれるものもあるので一度設定すれば面倒な手間も不要です。
そのため、財布の中に電子マネー対応のクレジットカードを一枚入れておけば現金を持たなくても日常生活は問題なくできます。
職場の自販機などで使う用に1000円以下の小銭くらいは入れておいてもいいでしょう。1000円を超えると両替してパチンコ屋に行くことができてしまうのでダメです。
また、キャッシュカードも持っているとコンビニやパチンコ屋で現金を下ろせてしまいます。
キャッシュカードも財布には入れず、家に置いておくようにしましょう。
このキャッシュレス化はパチンコ屋に行くことを防止する以外にも多くのメリットがあります。
キャッシュレスのメリット
ポイントが貯まる
クレジットカードや電子マネーは利用することでポイントが貯まるものが多いです。
例えば僕がおすすめしている楽天カードなら支払額の1%がポイント還元されますし、キャンペーン時やポイント加盟店での買い物で利用するとさらにポイントがもらえます。
もらった楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyに100%還元できます。
楽天Edyはコンビニや自販機などでも使えるので「ポイントの使い道がない」ということもありません。
つまりいつもの支払いに楽天カードを使うだけで実質1%引き以上で買い物できます。
現金を持つにせよ、持たないにせよ、現金で支払うよりもクレジットカードや電子マネーを利用するとお得になりますよ。
財布が軽くなる
クレジットカードも電子マネーも会計でおつりが発生しないので小銭が貯まることもなく、財布が軽くなります。
大きく分厚い財布を持つ必要がなくなるのでポケットが無駄に膨らまないのでおしゃれの邪魔もせず身軽になります。
会計が早くなる
会計でおつりが発生せず、支払いのときに紙幣や小銭を用意する必要がないので会計が早くなります。
数秒の違いですが毎日のちょっとした手間が減るのは便利です。
慣れると現金で支払うのが煩わしくなってきますよ。
使用履歴が確認しやすい
最近のクレジットカードは電子化が進んでいて利用明細がネットで見れます。
そのため、いつ、どこで、いくら使ったかがわかりやすく、家計簿をつけなくても使いすぎたときがわかります。
「クレジットカードは使いすぎるからよくない」というのはもはや過去のことです。
クレジットカードで使いすぎる人は現金でも使いすぎてる人がほとんどですからね・・・
キャッシュレス化のデメリット
割り勘がしにくい
飲み会などで支払いを割るときに割り勘が難しいです。
最近は電子マネーでの割り勘アプリなども出ていますが、まだまだメジャーではありません。
なので飲み会では基本周りから現金を集めてカードで払うことになるでしょう。
ポイントはたくさん貯まるのでメリットもありますが毎回やっていると少し気まずいかもしれません。
ラーメン屋など現金のみの店を利用できない
ラーメン屋などしきたりを大事にする店ではカードや電子マネーが使えない店も多いです。
現金を持ち歩いていないとそういった店を使えなくなってしまいます。
そういった店を利用するときは出かける前に小額の現金を財布に入れておくようにしましょう。
まとめ:キャッシュレス化はパチンコ対策だけじゃなく便利でお得!
僕は現金を持たずにキャッシュレスにしてからは平日にパチンコ屋に行く頻度が減り、直帰することが増えるようになりました。
それでも土日は家にキャッシュカードがあるので行ってしまうこともありました。
土日にパチンコ屋に行くことを防ぐために平日パチンコ屋に行かなくなった時間で趣味を見つけたり、土日に遊べるような交友関係を作っておきましょう。
キャッシュレス化はパチンコ屋に寄らずに直帰するようになるだけではなく、日々の生活が便利でお得になります。
クレジットカードを持っていない、という人は電子マネー機能もつけられてポイント還元率も高い楽天カードがおすすめなので作ってみてはいかがでしょうか。
コメント